施療現場の感覚的には、春と秋が多いように感じられますので季節で調べてみました。(1997年から1999年)
ギックリ腰は夏に多い。
気温は高いほうが「ギクッ」となりやすそうだと考えられます。
夏・春・秋・冬の順にギックリ腰が多い結果になりました。
平均気温が高いほうがギックリ腰になりやすいようです。
平均気温から夏・春・秋・冬の順でギックリ腰に注意しましょう!
気温が高い夏は、温度差が大きいように感じます。
温度差にはあまり関係なさそうです。
夏には、台風で気圧が下がる事が考えられます。
気圧が低いほどギックリ腰は多くなると言えそうです。
関節には大気圧が加わっており感覚受容器が圧力を感知しています。
そのため、低気圧や台風の接近前に痛めやすいと考えられます。
平均気圧から、夏・春・秋・冬の順でギックリ腰に注意しましょう!
春と秋が多い感覚がありましたが、
気温が高く、気圧が低い、夏に起きやすい結果になりました。