
健康寝具の中で、凸凹マットが体に合わない症例から考察してみました。
60歳代、女性、事務仕事
左腰が痛いのを我慢していたら、最近は、足も痛くなってきた。
うつ向き時、左足が長く、骨盤を調整。
腰の骨1番、首の骨1番2番を調整。
背面の筋肉が、緊張、硬直している気がする。
筋肉調整に時間がかかってしまったが、帰りには、楽になっている。
7日後、また左腰が痛くなってきたので診てほしい、足は大丈夫。
うつ向き時、前回と同じ左足が長く、骨盤を調整。
背面の筋肉が、前回のように緊張、硬直すじばっている。
低周波、筋肉調整で、帰りには楽になった。
最近、なにか変えたかなぁーと考えていました。
1ヶ月ほど前に、友人からこのマットいいよと推されて、敷布団を凸凹の健康マットにしたのに気が付きました。
寝ている間に、凸凹が筋肉のコリをほぐすそうです。
なるほど、寝ている間に、刺激が加わり筋肉を緊張させ骨盤などズレを招いたのではないかと思われます。
メルマガ 1115号
ロールが並んでいるようなタイプで、手で触れば凸凹がわかるそうです。
寝てみると、体に凸凹が当たって指圧されているように感じるそうです。
テントの底面、車中泊のシート、折りたたみベッド、ソファーベッドなどで、
厚いマットやエアーマットなどを使用して、睡眠のために凸凹を防いでいます。
寝る面が凸凹していると、睡眠に良くないと実感し伝承されています。
凸凹マットも同じような状態であったと考えられます。
寝具の敷き側は、凸凹していないか、確かめることをおすすめします。