ノートパソコンでの肩こり、腰痛が、増加しています。
テーブルとちゃぶ台での作業姿勢に注目して考察してみました。
距離が大きいほど、背部の負担が増えます。
■テーブルでは、33センチになりました。
肩から前にわん曲しており、肩、首痛を起こします。
(ノートよりデスクトップのほうが、キーボードとディスプレー位置を、変えられるので作業環境は良いと考えられます。)
■ちゃぶ台では、47センチになりました。
平背になって背筋に力が入っています。
腰から曲がって、腰痛、背部痛、肩、首痛を起こしやすくなっています。
ちゃぶ台の方が、頭の重心が離れています。
テーブルに比べ背部にかかる負荷量は多いと言えます。
■テーブル
33センチは31センチになりましたが、大きな効果はありません。
■ちゃぶ台
47センチのままであり、効果はありません。
ディスプレーは、立てても、肩こりには、効果が出ないようです。
無理に立てず、見やすい角度がいいようです。
ちゃぶ台は、テーブルに比べ、腰痛、背部痛、肩、首痛を痛めやすいので気をつけましょう。