まくらを使用するときに、首元(首の骨後方)は、どうしたらよいか考察してみました。
・首元にタオルを丸めた首まくらを使っていて、首の骨7番や5番のずれにより肩こりや腕の痛みが出ていたことがありました。
・凹まくらで、首元が上がり頭が後屈になり、首の骨5番や、2番1番のずれで頭痛や肩痛が出ていたことがありました。
首の前方へ押されることで首の骨へずれを生じさせることがあると考えられます。
また、まくらが首に当たったいるので、接触刺激による頸部の緊張や循環不良、寝返りの促進により首や肩の筋肉が疲労すると考えられます。
背骨の自然で自由なカーブが、ストレスが少ないと考えられます。
そのため、首元は、無理に支えず、自然に空いていたほうが、いいと考えます。