厄年を患者さんの来院数から考察してみました。
●やくどし【厄年】、、、とは
陰陽道で、厄難に会うから諸事に慎み深くふるまわなければならないとする年齢。国語大辞典 小学館 1988 より引用
厄払いをする習慣がある。
普通、男は25歳と42歳、女は19歳と33歳。
特に男の42歳と女の33歳を大厄、前後の年を前厄・後厄という。
男性の厄年は、25才、42才、61才です。
グラフのピークは、25-29、40-44、50-54、65-69才になりました。
25才と42才は、合っています。
61才は、50才前半と60才後半の前後に分かれた結果になりました。
女性の厄年は、33才、61才です。
グラフのピークは、30-34、55-59才になりました。
33才と61才は、ほぼ合っています。
グラフから、厄年は、患者さんの来院も多く、体に不調が出やすい時期であると言えそうです。
大厄ではない、55才~60才は、男女共にピークが来ており定年の時期と重なります。
この年齢は、男女共に体が、変化する時期なのでしょう。
以降は特に健康管理に注意が必要だと考えられます。
厄年は、生活や健康管理の見直し時期ですね