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腰椎牽引の特徴牽引の特徴

腰椎牽引の特徴を考察してみました。

症例 / メルマガ696号

■はじめに

60歳代、女性、立ち仕事
慢性腰痛、半年前から痛みが強くて牽引に通っている。
良くなっていかないので、話していると友達の紹介で来院。

・症状と結果

うつむき時、足の長さが安定しない、
仙腸関節が浮腫して緩んでいる
腰の骨1番付近も浮腫している。牽引障害の特徴が現れている。

全体を調整して、腰部にテーピング使用。

5日後、2回目、うつむき時左足が5mm短い、浮腫も治まっている。
左仙腸関節、腰の骨5番、1番を調整。

15日目、3回目、旅行で間が空いてしまった。腰は、楽になった。
「半年間の牽引は何だったんでしょう」と言われました。全体を調整して施療完!

・あとがき

牽引をしなくちゃいけないと、出来るだけ毎日、通っていたようです。
毎日顔ぶれが一緒と言うことは、みんな良くなって行ってない、
なるほど、と、納得して行かれました。


腰椎牽引の特徴 / 1

・仙腸関節
仙腸関節が浮腫して、触診でプニュプニュ感がある。
仙腸関節が不安定なため、足長が安定しない。
・症状
患者さんは、真ん中がドンと重い、曲げると腰が痛む症状を訴えられます。
・考察
牽引は腰にベルトを巻いて腸骨を引き下げることで、腰の骨の間隔を広げようとします。
しかし、仙腸関節にも剪断力が加わり靱帯が引き延ばされて炎症浮腫が生じると考えられます。
牽引で仙腸関節が炎症

腰椎牽引の特徴 / 2

・腰椎
腰の骨1番の関節が浮腫して、触診で不安定な感がある。
・症状
患者さんは、前屈みで腰が痛む。
腰の骨1番の神経ラインから、足が上げにくい症状を訴えられます。
・考察
腰に巻いたベルトの端に力が集中して第1腰の骨の関節が引き延ばされて炎症浮腫が生じると考えられます。

参考 / 統計「牽引と回復」

牽引で腰の骨1番が炎症

牽引で改善しないときは、カイロプラクティックにどうぞ

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