カイロで健康

2枚重ねクッションで腰痛2枚重ねクッション

2枚重ねクッションで腰痛の例を考察してみました。


症例 / メルマガ1064号

■はじめに

60歳代、男性、20年来、家族で来院。
右腰痛、右足のももがダル痛いので診てほしい。

カルテを見ると、2週間前、1カ月前にも、同じ状況で来院。

                             

・症状と結果

1カ月前から、右足がいつもより長く骨盤を調整している。
骨盤だけでなく、中央の仙骨を調整しているのが、いつもと異なる。

首1番、背中の3番を調整。
足の股関節を調整、筋肉の硬直を調整。

帰りには、いつものように、楽になっている。

・あとがき

どうも、座っている体勢が気になるので、お話ししていると、
夏は、ロッキングチェアによく座るそうで、携帯の写メを見せてくれました。

あぁぁこれか
ロッキングチェアに、大きいクッションの上に小さいクッションの2枚重ねで、骨盤を包み込むような体勢で写っていました。
沈み込みが、局所的なので、低反発のタイプのようです。

低反発は、温度が上がる部位が柔らかくなり、局所的に沈み込み骨盤や仙骨をズラすことがよく見受けられます。

ロッキングチェアに2枚重ねクッション

2枚重ねクッション

形状が台形

クッション1枚では、お尻が当たっていたいので、大小2枚重ねて厚くしました。

形状が台形になり腰を挟みこみ、仙腸関節に負担がかかったのも原因のようです。

2枚重ねクッション形状が台形になり腰を挟みこむ

ふわふわして不安定

2枚重ねて座ったところ、ふわふわして、非常に不安定です。

ロッキングチェアは、揺れるので感じにくかったのでしょう。

ロッキングチェアの揺れが、2枚重ねクッションにより前後左右に増幅され、仙腸関節に負担をかけていたのも原因の1つだと思われます。

2枚重ねクッションは、ふわふわして不安定

クッションの重ね過ぎは、腰痛に気をつけましょう

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「環境 足腰」