カイロで健康

シーテッドロウジム

ジムのマシン、シーテッドロウで、背部胸部痛・息苦しいを経験したので考察してみました。


症例 / メルマガ 695号

■はじめに

50歳代、男性、カイロプラクティック業
背中が痛く、深呼吸したくなるような息苦しさ

・症状と結果

背中の骨5番付近の、前方へのずれ。背中の骨ブロックで調整
1週間で、再発、同じ症状。

どうも、ジムに行ってから症状が出る。
いろいろ考えていると、シーテッドロウ(船を漕ぐような動き)があやしい。
メニューからシーテッドロウだけを外したところ、以後、再発はありませんでした。

シーテッドロウ(胸当てあり)

・あとがき

4ヶ月前から、マシン特化型のジムに移籍しました。
マシンのメニューは、ムリしないためほぼ同じにしました。
シーテッドロウは、前からしていたのです。

よくよく考えると、前は、ワイヤーを引くタイプでした。
今回は、胸当てがあり、バーを引くタイプです。
バーを引いたときに、胸当ての端で、背中の骨をずらしたと考えられます。

シーテッドロウ(ロープタイプ)

シーテッドロウ

マシンは、体を保持するために、四角い胸当てがあります。
バーを引き寄せると加重は、すべて胸当てにかかり、胸当てと肩甲骨に挟まれたように作用します。
そのため、胸当て、肋骨、背中の骨と力が伝わり、背筋、肩甲骨による剪断力により背中の骨がズラされたと、考えられます。
この時にウエイトは、65kg、12ストローク、2セットしていました。

胸当てと背中の骨のズレ

マシンでのトレーニングには、気をつけましょう

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