カイロで健康

沈み込む椅子(体圧分散)沈み込む椅子(体圧分散)

沈み込む椅子が原因で膝痛になっていた症状を、でん部の体圧分散から考察してみました。


症例 / メルマガ950号

■はじめに

30才代、男性、立ち仕事、年に数回来院
今回は、腰はましなのですが、膝が、動くと痛い。

・症状と結果

うつ向き時に、右足が短く、骨盤を調整。
いつもになく、腰の骨1番を調整。
膝を診ると、両膝共に動きは大丈夫。

だが
股関節周辺やでん部の筋肉に、硬直、緊張が診られる。
関節周辺と筋肉群を調整。

帰りには、違和感もなく改善。

・あとがき

お話していると、春ですので部屋模様替えをしていました。

そこで今流行りの沈み込む椅子を通販で買ったそうです。
ゲームやスマホをしながら、寝てしまうのが、良くなかったようです。


坐骨で体重を支える

でん部

でん部の、大きな筋肉、でん筋の端には、足をコントロールする坐骨神経や、動脈静脈が出ています。

その部位は、座る姿勢では、殿筋が、上に上がるので、下からの圧迫を受けやすくなります。

坐骨が体重を支えることで圧迫を受けにくくなっています。

でん部の坐骨神経

坐骨神経や、動脈静脈

椅子や畳で座る場合は、座骨が体重を支えています。

座布団などクッションを使っても、皮膚や脂肪組織が、ガードしているので
坐骨神経や、動脈静脈は、圧迫を受けにくくなっています。

坐骨で体重を支える

沈み込む椅子

沈み込む椅子は、ビーズなどで作られています。

包み込むように、お尻全体で体重を支え、体圧分散させています。

体圧分散により、坐骨神経や、動脈静脈にも体圧がかかり圧迫されたと考えられます。

そのままで寝てしまうなど長時間の使用により、坐骨神経や血管が圧迫され様々な症状を引き起こした考えられます。

ビーズクッションでも、同じょうな症状が出ると考えられます。

坐骨神経や血管を圧迫してしまう

体圧分散の商品は、合わないなと感じたら使用を控えてみましょう。

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