カイロで健康

ソファーソファー

ソファーにもたれて座っていたのが原因で左足の膝が痛くて歩けない患者さんを考察してみました。

症例 / メルマガ215号

●はじめに

60歳代、女性、主婦。
1ヶ月前から膝が痛くて歩けない
足を引きずって来院。

病院のレントゲンで膝は異常なし。
糖尿(インシュリン使用)。高血圧(薬1錠)。肝炎の病歴

■症状と結果

温泉で、温めてもんでいたため、膝が赤く腫れあがり、さわるだけで痛い。
左仙腸関節、腰の骨5番1番のズレ。うつむき時、左足が10mm長い。

1回目(施療当日)背骨のみ調整。膝は、アイスパックで冷却。
2回目(1週間目)施療の日は、少し楽だった。膝はまだ痛くて触れない。

・・・背骨のズレが、戻っている。ソファーにもたれているのが原因のようだ・・・

3回目(2週間目)背骨のズレは改善。膝の腫れがやや退いているが、さわれない。
4回目(3週間目)腫れがだいぶ退いたので、膝を直接施療。
5回目(4週間目)かなり膝の痛みは改善。少し歩ける。
6回目(5週間目)歩いて来院。腫れも退いて普通に歩ける。施療完!

▼あとがき

ソファーにもたれるのは、必要な物を、座る場所の左に置いていました。
体をひねって取っていたのが、悪かったようです。


動作の再現

左の物を取る動作を上から見てみました。

左手を伸ばしたときに、腰に負担が加わります。

腰が固定されているので、腰の骨に曲げる力が加わりズレが生じると考えられます。

ソファーにもたれて左手をのばす

左の物を取る動作を、横から見てみました。

ソファーにもたれた部位を中心に上部だけがねじられています。

腰の骨と背中の骨の堺や肩甲骨下辺部位に無理が加わりズレが生じると考えられます。

ソファーにもたれて、横から見てみました。

痛みと施療

腰や背中が痛いのを我慢していると、その部位から出ている神経に問題が生じます。

神経の支配している、足の前面・後面・膝などに痛みが出たり、力が入らなくなったりします。

問題のある背骨を調整することで、症状は改善して行きます

痛めた部位

和室でソファー

和室でソファーを置いてある状況は、一般的によくあります。
和室では、症例のように畳に座ってしまいます。

さらに、ソファーの座面にテレビのリモコンや新聞、雑誌、編み物セットなど物を置くと、座れなくなります。

物があるとソファーに座らなくなる、ソファーに座らないから物を置いてしまうを繰り返し、悪循環なスパイラルにおちいります。

ソファーにもたれないような、環境も大切です。

ソファーにもたれないように注意しましょう。

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「環境 足腰」