まくらの横向き
横向きの時に、まくらはどうしたらいいか考察してみました。
首の特徴
背骨の形状
- 首の背骨(首の骨3番から7番)だけに、鉤椎関節(ルシュカ関節)といわれる横向きを制限する関節があります。
- 鉤椎関節の使いすぎ、老化などで変形し神経圧迫をひきおこし首痛や手のしびれを引き起こすことがあります。
- 横向きで寝るときは、鉤椎関節にダメージを与えないようにすることが、重要だと考えます。
首の側屈角度
- 首の側屈角度は45度で、鉤椎関節(ルシュカ関節)の可動限界であるといえます。
- 首の側屈角度が45度では、首は肩のラインから外に飛び出します。
横向きで寝るときは、まくらがなくても、肩のラインから出ることはなく首の側屈角度は45度以下になるので、鉤椎関節(ルシュカ関節)には、強い負担はかかりません。
横向き時
まくらの高さは
- 横向き時は、あまり高さに神経質にならず、首や肩に張りが感じられず楽な体勢でいいと考えられます。
- まくらなしでも、うでまくらでも、仰向きまくらそのままでも、横に置いたまくらをひきよせてもいいかと思います。
気をつける点
- 仰向きと同じように、首元(頚椎部)には、腕やまくらを入れないで頭部で支えるようほうが良いでしょう。
- 首が後ろ反り(後屈)のむち打ち状態にならないようにも気をつけたほうがいいでしょう。